相模川フカセ釣行記

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どうも!シオです!

過去の話ですが、2020年5月14日に乗っ込みクロダイ狙いで、相模川の河口でフカセ釣りをしました。

当時で釣りを始めて5年程経過していましたが、まだおかっぱりで、クロダイを釣ったことが無く、憧れのクロダイが釣りたくて、初めてフカセ釣りにチャレンジしてから1年ほど釣果が出せずに試行錯誤していましたが、やっとそれなりの釣果を出させたので、そのときのことをご紹介したいと思います。

当日の状況

当日天気は晴れ、潮は小潮でした。

6時半に行き、釣り座を確保しました。

平日だったので、人手が殆ど無く、釣り座の確保は容易でした。

仕掛け

 今回の釣行で使用した釣具と仕掛けは以下になります。

メインの釣具

竿:シマノ ランドメイト 4号450PTS

リール:シマノ AERNOS 4000

道糸:PE 3号

普段は遠投カゴ釣りをメインにやっているため、カゴ釣り用の竿とリールでトライしています。

フカセ仕掛け、餌(付け餌と撒き餌)

浮き:波止 STICK 5B(棒ウキ)

ハリス:フロロカーボン1.75号 2ヒロ

針:がまかつチヌ鈎2号(金)

ガン玉:3B (ハリス1ヒロ目辺りに取付)

撒き餌:アミコマセブロック、米ぬか、小麦粉

付け餌:マルキュー(MARUKYU) くわせオキアミスーパーハード Lサイズ

 撒き餌は色んな市販のものを試したのですが、釣果が振るわず、結局コストばかり掛かってしまったので、低コストで集魚効果のある撒き餌は何かと調査して、試した結果、上記の組み合わせに落ち着いています。この撒き餌でグレが良く釣れました。アミコマセと小麦粉(100均)だけを購入して、米ぬかは無人の精米機から無料で入手しています。アミコマセは一回の釣行で使いきりますが、小麦粉は沢山は使用しないので、100均で一回購入したら、釣行回数5回くらい持ちます。米ぬか主体の撒き餌は、散って浮きやすいので、小麦粉を足すことで、粘りが出て、纏まったまま底に届くようにしています。但し、小麦粉は入れすぎると全く散ることが無く、ただ底に沈んでしまうだけとなってしまい、撒き餌として意味が無くなってしまいますので、入れすぎには注意です。

釣り開始!

 準備をし、7時に釣りを開始しました。棚は、底に付け餌のオキアミが漂うように設定しました。

 しかし、釣りを開始して2時間まったくアタリも無く、餌取りもいない状況が続きました。2時間半経過ごろからにようやく魚の反応があり、少しずつ付け餌がかじられたり、無くなったりしていました。そして、撒き餌が無くなりつつある3時間後(10時過ぎ頃)にようやくその時が訪れました!

待望のヒット!

 棒ウキがいきなり勢いよく沈み、瞬間慌てて合わせを入れました!強烈な引きと重量感を感じながら、突然の出来事でほぼパニック状態になりながらも必死でリールを巻き上げました!

上がってきたのは大型のキビレでした!

タモを持ってくるのを忘れてしまい、抜き上げができずにいたところをその場でファイトをみていた他のアングラーの方がタモで掬ってくださり、無事釣り上げることができました!

サイズは48cmでした!

クロダイではありませんでしたが、フカセ釣りで初めて大型の魚を釣り上げることができて、感無量でした!

釣った魚を料理

 やはり釣りの醍醐味は、釣った魚を自分で調理し、食すことだと思っておりまして、さっそく家に持ち帰り、魚を捌いて、調理しました。

今回のメニューは、刺身、カマの塩焼き、鯛めしを作りました!

やはり釣りたてであることと、自分で苦労して釣ってきた魚でもあるため、非常に美味しかったです!

次こそは、クロダイを釣りあげたいと思います!

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